サツマイモの美容効果は便秘解消だけではないって知ってました?

生活雑記

こんにちは!

サツマイモが美味しい季節になりましたね。
みなさん、サツマイモは食べていますか?

サツマイモは甘くて食物繊維が多い炭水化物である事は有名ですが、
実は栄養がとっても豊富で、便秘解消以外の美容効果もたくさんあるんですよ!

今回は、そんなサツマイモの便秘解消以外の様々な美容効果をご紹介していきます。
 

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豊富なビタミン類

ビタミンC

ビタミンCは、お肌にハリを持たせたり、シミを予防したり、
美肌にとって必要不可欠な栄養素ですね。

また美容効果にとどまらず、風邪を予防したりストレスへの抵抗力を高めてくれます。
 

実はサツマイモはビタミンCがとっても豊富。

どれくらい豊富なのかと言うと、リンゴの7倍!

ビタミンCといえばミカンですが、100gあたりのビタミンC含有量を比べても
ミカンが35mgなのに対して、サツマイモは30mg。

あの無敵の食材・トマト(20mg)よりも多いのです。
 

しかもサツマイモに含まれるビタミンCは、加熱しても壊れないのです。

ビタミンCといえば「熱に弱い」という特徴がありますが
これはビタミンCに熱が加わる事で酸化が通常より早く進んでしまい、
その結果ビタミンCが全く別の物質に変わってしまうという事なのです。
 

ところがサツマイモの場合、ビタミンCはデンプンに守られていて
酸素と接触しないで済むため、加熱されてもビタミンCがそのまま残るという事なのです。
 

ちなみにサツマイモのビタミンCは皮の部分に一番多く含まれていますので
サツマイモから効率的にビタミンCを摂りたい場合は、
調理の前に皮をよ~く洗って皮ごと食べるようにしましょう。
 

ビタミンE

ビタミンEは私たちの細胞膜に存在し、
活性酸素の攻撃から細胞膜を守る働きをしています。

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血管や肌・細胞などの老化を防止し、血行を促進するなど
アンチエイジングに不可欠な栄養素です。
 

ビタミンEは植物油、種実類、魚介類に多く含まれますが
サツマイモにも多く含まれていて、その含有量はピーマンやカボチャの3倍にもなります。
 

ビタミンB群

ビタミンB群は、エネルギーの代謝や皮膚の健康維持に必要な栄養素です。

特にサツマイモのビタミンB2の含有量はイモ類の中でもダントツ1位で、
サツマイモ1本(約200g)を食べれば
成人女性が1日で必要とされるビタミンB2をまかなえます。
 
 

ミネラルも豊富

特にカリウム、銅、モリブデンがイモ類としては豊富に含まれています。

カリウムは老廃物を排出するので浮腫み防止に、
銅は鉄から血液中の赤血球がつくられるのを助け、
モリブデンは糖質や脂質の代謝を助けます。
 

また、海の幸や乳製品には劣りますが、カルシウムも含まれています。

野菜で比べると、ブロッコリーと同じくらいの含有量になります。

ビタミンC同様、カルシウムもサツマイモの皮に多く含まれていますので、
やはりサツマイモは皮ごと食べるのがおススメです^^
 
 

あの紫色にはポリフェノールが!

体内で発生する活性酸素が過剰に増えないようにする抗酸化作用が、
老化や様々な生活習慣病の予防効果のあるポリフェノール。

サツマイモの皮にはポリフェノールの一種であるクロロゲン酸が含まれています。

このクロロゲン酸には酸化作用のほか、脂肪の蓄積を抑える効果などがあり、
糖尿病や肥満の予防のためのサプリメントなどにも含まれています。
 

また、実まで紫色をしている紫色のあの紫色は、
これまたポリフェノールの一種であるアントシアニンの色素によるものです。

こちらは美容効果というよりは疲れ目や視力の改善に効果のあるポリフェノールで、
ブルーベリーやブドウに含まれるものと同じです。
 
 

まとめ

サツマイモにはこんなに美容効果のある栄養素が含まれているなんて、驚きですよね!

イモ類に属しながらここまでの栄養素を含んでいて、
更に甘くて美味しいのなら、どんどん食べていきたいですね^^
 

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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