足を滑らせて落下するちょっとドジなアシダカグモの話

こんにちは!

 
今年もアシダカグモの季節がやって参りました。

昨年に何気なく書いたアシダカグモの記事が

意外と多くの方に読んで頂けているようなので

調子に乗って今年も書いてしまいます。

アシダカグモがいる生活、意外と楽しいよ。

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今月に入ったころ、

お風呂場に一匹の大きなアシダカグモがいました。

 
我が家の風呂場の窓は換気のためによく開いていて

そのせいか、アシダカグモの侵入経路もお風呂からが多い気がします。

 
その巨大アシダカグモの大きさは、大人の手のひらレベル。

アシダカグモとの共同生活歴もそこそこ長くなってきた私でも

掃除しようと風呂場に入った瞬間に目に飛び込んできた彼の姿に

思わず声をあげてしまった程度にはインパクトのある大きさでした。

 
立派なアシダカグモだな~

 
と思いつつ、いつものように生暖かく見守る私。

 
翌日には脱衣場で、そのまた翌日には玄関でその姿が確認されました。

 
しかし、その後は再び風呂場に戻ってきて

それからは脱衣場とお風呂場をうろうろしている様子でした。

 
そんなある日、

私が浴槽に浸かっていたときの事。

 
アシダカグモは浴室内の窓の上の方にいました。

ゆっくりと8本の脚を動かしながら上を目指す、軍曹。

でも湯気で窓に水滴がたくさんついていて、ちょっと歩きにくそう。

8本の脚それぞれが着地するたびにつるつる滑っていて、

軍曹は脚が滑らないポイントを見つけながら歩いているように思えました。

 
そして私が湯船に浸かってボーっとしていたその時、

 
ゴンッ

 
と、突然大きな鈍い音が。

 
びっくりして思わず音がした方を振り向くと、

つい今まで天井に近い場所にいたアシダカグモが、床に。

どうやら、あれだけ慎重に歩いていたアシダカグモもついに足を豪快に滑らせたようで

あの「ゴンッ」という音は、

軍曹が落下して床に体を打ち付けた衝撃音だったようなのです。

とてもクモの体から発された音とは思えないような衝撃音…

 
よっぽど衝撃が強かったのか、しばらくそのまま動かなくなってしまったアシダカグモ。

 
頭でも打ってしまったんだろうかと心配していたら、

ようやくゆっくりノロノロと動き出しました。

窓をよじ登っていた時よりもゆっくりした動作です。

 
そしてどこへ行くのかと思ったら、

ボディソープのボトルを支えに、なぜかこんなポーズで静止。

わかりにくいかもしれませんが、頭が下でお尻が上になっています。

このタイミングでこの体勢。

本当に頭を打ってしまったからこんな奇行に走っているんじゃなかろうか…と、

いよいよ本気で心配になる私。

 
しばらくすると、またしてもノロノロと上を目指して近くの壁をよじ登り始めたので

をいをい…さっき落下したのになんでまたよじ登ろうとするのさ…と、

半ばあきれた人間の私は仕方なく軍曹を脱衣場へ避難させる事にしました。

といってもさすがに素手でアシダカグモを触る度胸はまだ私には備わっていないので

近くにあった、かかとの角質をゴリゴリするアレに軍曹を乗せて事なきを得ました。

それでも本来気が小さい軍曹が逃げまどうので、乗せるのに苦労しましたが…

やはり落下の衝撃で体が痛いのか、逃げまどっていても動きは鈍かったです。

 
脱衣場へ逃がした後、私がお風呂から上がって脱衣場へ移った頃には

もう軍曹の姿はありませんでした。

 
そして、毎日家の中のどこかしらで確認出来ていた彼の姿は

翌日も全く確認出来ず。

 
もしかして…落下した時のダメージで家の中のどこかで死んじゃってる?!

と、かなり心配したのですが

その次の日くらいにしれっと脱衣場に現れました。ほっ

 
クモが足を滑らせるなんて本当にあるの?

と、今この記事をご覧いただいている方は疑問に思うかもしれません。

 
しかし、学生時代の同級生も

「夜に寝ていると天井を歩くアシダカ軍曹がよく顔面に落っこちて来るヨ~」

と、なかなか衝撃的な証言をしていたので

やはり軍曹が足を滑らせて落下するという事は、全くないわけではなさそうです。

 
足が8本もあるのに足を滑らせて落下するなんて、ちょっとドジっ子ですよね。

でも、コワモテで、走ってゴキブリを捕食するほど運動神経抜群なのに

実は気が小さくてちょっとドジなアシダカグモは、魅力が満載で愛らしい存在だと

一緒に住んでいる私は思います。

 
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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