グルーガンの接着剤(グルー)が布に付いてしまった時の落とし方

生活雑記

こんにちは!

グルーガンを使っているときに

ついうっかり、自分が着ている衣服やカーペットなどに
グルーガンの先端からちびちび出てくる接着剤を落としてしまった!

なんてことはありませんか?

今日の私がまさにそうでした^^;

でも、ご安心ください。
そんな時に接着剤を剥がす方法があります。

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グルーガンの接着剤は再び高温にすれば剥がしやすくなる

グルーガンの接着剤はホットメルト型と呼ばれるもので
その名の通り、高温になると成分中の樹脂が液状になり
温度が下がってくると固まるという性質があります。

その性質を利用して、布についてしまった接着剤の部分を
再び高温にしてやれば、接着剤は落としやすい状態になるのです。

グルーガンがついてしまった部分だけを高温にするのに向いている道具といえば、

・ドライヤー
・アイロン

あたりですね。

今回私はドライヤーを使って
布についてしまった接着剤を落としてみる事にしました。

布についたグルーガンの接着剤を落とそう

今回のやっちまったー画像はこちら。

しっかりべっとりくっついています。
直径にして1センチほどあります。

ちなみにデニム生地です。

そして黒色のグルー(接着剤)なので色はそこまで目立たないものの
接着剤の部分だけボコッと盛り上がっているので、
何かと引っかかってうっとうしくなるであろう事は間違いないです。

まずはお試しでテキトーに30秒ほどドライヤーの温風(弱)を当ててみましたところ
剥がれはしなかったものの、端っこを爪で軽くカリカリと引っ掻いてみたら
ちょっとだけ布から剥がれました。

手ごたえを感じた私は、次はもっとドライヤーの口を接着剤に近づけてみて
確実に温度が上がるように試みてみました。
今回も温風(弱)で30秒は変えないまま、
接着剤との距離を2、3センチにまで縮めてみました。

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すると、、、

爪でちょっとカリカリ引っ掻いてみたところ、
一気にまぁまぁ剥がれました!
3分の1くらいでしょうか??

調子に乗ってもう一度、同じ距離、時間、風でやってみます。

そして、、、

ほぼ、剥がれました!

もう一息といったところでしょうか。

次はきっとラストであろうということで
ドライヤーの口を一層近づけてみたところ、、、

接着剤の量が減って熱くなり過ぎたのか、ドライヤーを近づけ過ぎたのか、
ほぼ液状に戻った接着剤。

これまでの要領で爪でカリカリしてみたところ、
爪にくっついてしまいました。
まぁ樹脂なので、爪にくっついた分はすぐにまた固まって
簡単に剥がせましたけども。

一応、これで全て剥がせました。
直径1センチの接着剤、ドライヤーの温風(弱)を
距離を2、3センチくらいまで近づけて、30秒×4回。

完璧には落とせなかった

立体的に盛り上がっている部分は剥がせたものの
既に布に染みこんでしまった接着剤については、落とせませんでした。

私としては接着剤と布の色が同系色というのもあって
盛り上がったところだけ落とせれば良かったのでこれで一件落着ですが
これがもし真っ白い布だったら満足はいかなかったかも。

アイロンを使った方法ではどのような違いが出るのか、気になりますね。
我が家にはアイロンがないので、試せないのが残念ですが^^;

また、今回私は自分の爪でカリカリ引っ掻いて接着剤を剥がしましたが
工作で使うような先がギザギザしたヘラを使ったり
剥がすときにガムテープをペタッと貼ってベリッと剥がす方法もあります。
布の具合や接着剤の量などで臨機応変に活用してみてください^^

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