雪の予報だけど普通の靴しかない時は裏ワザ滑り止めで転倒防止

こんにちは!

雪の予報が出ると、いつも都心をはじめ関東は大騒ぎになりますね。

でも実際、あれだけ大々的に報道されているにもかかわらず

やっぱり交通事故や転倒事故などが必ず発生するんですよね…

雪が降ると生活の色んな場面で支障が出てきて、厄介。

特に雪道での転倒事故は非常に危険で、打ち所が悪いと命に関わります。

よく知られた対策としては、長靴や滑り止めのついた靴を履く事ですよね。

しかし、雪が降るとニュースになるという事は、

裏を返せばそれは「滅多にない事」という事でもあります。

確かに思い返してみれば、都心に雪予報が出るのって

1シーズンあたり、平均して2~3回、多くても5回は行かないような記憶が…

そんな、多くても年5回も使う機会のないような雪用の靴を

ちゃんと買っておく人は、そんなに多くはないんじゃないかなと思います。

でも、いざ雪が降ると買わなかった事を心底後悔するんですけどね^^;

というわけで、今回は普通の靴にちょっとひと工夫するだけで

雪道でのスリップ防止になる方法をご紹介します。

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普通の靴と冬靴の違い

雪国に住む人たちには、

冬になると冬用の靴「冬靴」を履く人も多いです。

本州に住む私たちが、寒くなってきたころに「そろそろブーツを出すか~」

と準備を始めるように、雪国の方々も「そろそろ冬靴を出すか~」

といった感じで準備を始めるのです。

 
しかし、いざ冬靴を買うとなると

どうしてもデザイン面などで自分の好みの靴に出会えなかったりするので

お気に入りのノーマル靴を靴屋さんに持って行って

靴底を冬仕様に変えてもらう人もいます。

 
では、普通の靴と冬靴の違いはどこにあるのでしょうか?

 
冬靴は、一般的に

・普通の靴より温かい

・普通の靴より防水に優れている

・普通の靴より雪道でも滑りにくい

といった点に特徴があります。

特に雪道でも滑らないようにするために

靴底がまるでスタッドレスタイヤのように

深くギザギザが掘られているようなデザインのものや

スパイクがついたタイプのものが多いです。

 
本州の私たちも防寒やオシャレの一環としてブーツを買う事はありますが

その靴底はツルッツルで何の凹凸もない場合が多いです。

これでは防寒にはなっても、スリップ対策としては意味がないですね。

普通の靴をすぐに滑り止め仕様にする裏ワザ

では、そんなつるっぺたの靴底ブーツでも

家にあるものを使って一瞬で雪道仕様に出来る裏ワザをご紹介します。

 
使う物は、絆創膏4枚。以上!

救急箱に入っている、アレです。

 
やり方としては

まず、履きたい靴の底についた泥などの汚れをあらかじめ除去しておきます。

汚れが付着したままだと、絆創膏がすぐに剥がれてしまうので

念入りに除去してくださいね。

 
汚れが綺麗になったら、靴底に絆創膏を2枚ずつ貼ります。

貼り方としては、地面に接している面積が大きい

・かかと

・足指の付け根

の2ヶ所に、それぞれ横向きにして貼っていきます。

 
これだけ?と思うかもしれませんが、

本当にこれだけで全然滑らなくなるから不思議ですね~

最後に

長靴や安全靴、冬靴を持っていたとしても

通勤や商談など服装が限定される状況になると、

なかなか自由に靴も選べなくなってしまう場合がありますよね。

 
そんな場合でも、この裏ワザなら見た目を損なわずにどんな靴でも対応できるので

非常に簡単で便利だと思います。

ただ、この絆創膏を使う裏ワザは応急処置的なものなので

長時間歩く場合や、雪国のような本格的な雪道を歩く場合はあまりお勧めできません。

絆創膏はあまりに大量の水分を含むと、剥がれてしまいますからね。

 
その点に留意の上で、困った時はぜひ試してみてくださいね!

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