こんにちは!
暖かくなってきて半袖を着るようになると、脇の下の処理をしないといけませんね。
脇の下は、私自身も気温が上がってくるとまめに処理するようにしてはいますが、剃り残しがないようにとカミソリについ力を込めて剃ってしまいがちになります。
しかしそうすると、後になって脇の下がヒリヒリと痛くなってくるんですよね…
俗にいうカミソリ負けという状態です。
地味に痛痒くて、しかも腕を動かすたびに脇の下の皮膚同士が擦れて刺激されて余計に痛痒さが増すという悪循環。
出来れば早くこの不快感から解放されたいですよね。
というわけで、カミソリ負けしてしまった脇の下のケア方法と予防方法を解説します!
目次
1.カミソリ負けの原因
・カミソリが錆びているor欠けているor古い
カミソリの刃はどれくらいの頻度で替えていますか?
カミソリの刃が古かったり錆びていると、剃った時に刃に付着した雑菌が皮膚に悪さをして炎症やかゆみを引き起こします。
また、刃の交換を怠ると、切れ味も悪くなります。
切れ味が悪くなると、カミソリを持つ手に自然と余計な力が入ってしまったり、一度剃っただけでは微妙に剃り残しがあるような気がして同じ箇所をカミソリで何往復もしてしまったりして、皮膚へのダメージが大きくなってしまうのです。
カミソリを使う頻度にもよりますが、目安として月に1~2回程度はカミソリの刃を替えましょう。
これまで剃刀の刃をあまりまめに交換していなかった方にとっては地味に出費が痛いかもしれませんが、脇の下がヒリヒリし続ける苦痛よりはマシと考えて、まめに交換しましょう^^
また、使用後のカミソリをそのまま浴室に放置していませんか?
使用後のカミソリは雑菌が繁殖しやすく、更に浴室は湿度が高いので目に見えないレベルでの錆がカミソリにつきやすいのです。
洗った後はちゃんとタオルで水分を取り、湿度の低い場所で乾燥させましょう。
こうする事で、カミソリが錆びるのも防げます。
・プレシェーブをしていない
剃る前に、脇の下に水分を含ませて毛自体を柔らかくさせて剃りやすくする必要があります。
ボディソープを塗って剃る人がいますが、ボディソープは処理後に乾燥しやすいため注意が必要。
ベストなのは、シェービング用のローションやジェルを使う事です。
他にも、ベビーオイルなど保湿剤を使うのも◎
・いきなり逆剃りしている
なるべく深くまで剃りたいという気持ちから、毛の流れとは反対方向からいきなり剃ってしまう人がいますが、毛の流れに刃向かうのでカミソリへの負担が大きくなります。
まずは、毛の流れに沿って同じ方向へ剃ってから、剃り残しのみを逆剃りで剃るようにしましょう。
2.カミソリ負けのケア方法
ここでは、気をつけていたけれどカミソリ負けしてしまった場合のケア方法を解説していきます。
・患部を冷やす
保冷剤や、氷水に浸けたタオルなどで患部を冷やすだけでも、軽い炎症なら治まる可能性もあります。
・患部を保湿する
これは私の実体験に基づいていますが、普段から顔に塗っている乳液をカミソリ負けした脇の下に塗り込んだところ、ほどなくして痒みが引いていきました。
なので、保湿するだけでも十分効果ありです◎
・市販の薬を塗る
オロナインやワセリンなども、他の皮膚と同様に患部に塗る事で効果が十分に感じられる薬です。
まとめ
もしカミソリ負けしてしまっても、保湿や保冷だけで症状が改善されます。
ただ、かゆみや痛みが長引いて改善の兆しが見られない場合は、ちゃんとした医療機関で診てもらいましょう。
また、カミソリは常に清潔に管理する事を心掛けましょう。
また、カミソリでしょっちゅう肌荒れを起こしている方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみてくださいね。
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