こんにちは!
季節は秋に移り変わり、そろそろハロウィンやクリスマスの時期が近づいてきましたね!
イベント事のパーティのテーブルには可愛くて豪華なケーキが鎮座していらっしゃる事も多々ありまあすね^^
特に綺麗にデコレーションされたホールケーキがどーんとテーブルに置かれていると、一気にテンションが上がるもんです(笑)
今年の持ち寄りパーティは、はりきってクリスマスケーキでも作ろうかな♪と考えている方も既にいらっしゃるかも知れませんが…ところでみなさまのお宅には、ホールケーキを持ち運ぶ用の「箱」って、常備してありますか?
よっぽどしょっちゅうホールケーキ作ってホームパーティしまくっているようなセレブなご家庭でもない限り、ホールケーキを持ち運ぶ用の箱を常備しているお家はあまりないのではないでしょうか…
今回は、ホールケーキを持ち運ぶ用の箱がない場合の対処方法を色々とご紹介したいと思います!
目次
ちゃんとしたケーキケースもあるけれど…
まずは既製品のご紹介から。
ホールケーキを運ぶための、紙製ではない入れ物というものが、実はちゃんと商品化されています。
例えばこんなの。
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日本ではあまり馴染みのないグッズですが、ホームパーティの習慣が昔からあるような欧米ではわりとメジャーなグッズのようです。
…てか、高くない?
え、本当にこの金額なの?(゜д゜)
この金額見て動揺しているのは私だけではないはず…
いや、その分きっとハイクオリティなんだと思われますが。
きっとケーキを持ち運ぶ過程での様々な衝撃や事故(?)など幾多の災難からがっちり守ってくれるに違いない。
他には、洗えるタイプのケーキボックスなんていうのもあったり。
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でも…手作りホールケーキの運搬なんていう、滅多にないこの機会のための買い物としては、ちょっとお値段が…
というわけで、今度は紙で出来た箱(使い捨てタイプ)を見てみると…
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お、おぉ…なんていうか、あれだね、上の(ある意味)衝撃プライスを見てからの、この額だと思わずホッとしちゃうね。
紙製のケーキボックスは、100均にも売られていますよね。
でも、滅多にホールケーキを作らない人にとっては「ケーキを運ぶためだけに余計な買い物したくない`´」という方もいらっしゃるかもしれません。
というわけで、今度はホールケーキを持ち運ぶための容器を家にありそうなもので代用する方法をあれこれご紹介していきます。
家にあるものを活用する
・特大サイズのタッパー
どのご家庭にも、ある程度の大きさのタッパーならあるのではないでしょうか。
底面の大きさと高さが、ご自身が作ろうとしているケーキのサイズに合いそうであれば、箱代わりに出来ます。
タッパーといえば、四角形や円形が多いですが、ケーキを持ち運ぶための箱としては、どちらの形でもイケます。
ただし、その使い方は通常のタッパーの使い方とは逆です。
つまり、タッパーのフタ部分にケーキを乗せ、入れ物側の方をその上から被せてフタ代わりにして使うんです。
そうすれば、ケーキの出し入れがとっても簡単になりますよね♪
もし保冷剤を入れるのであれば(持ち運ぶのならほぼ確実に保冷剤を入れるとは思いますが)、容器の内側にテープなどで貼り付けた方が保冷できるので、そのぶんのスペースを考慮したサイズのタッパーをチョイスしましょう^^
また、タッパーのフタ部分にケーキを乗せる時は直に乗せるのではなく、トレイやナプキンを敷きましょう。
タッパーの形は四角、円どちらでもOKと書きましたが、ケーキを入れた時に空間に余裕があり過ぎてケーキがスサーッと動いてしまう場合は、その空間に厚紙をくるっと輪っかにしてテープで端をとめたものを固定させて緩衝材代わりにしましょう。
このやり方はケーキ屋の店員さんがケーキを箱詰めするときによくやってくれるアレと同じです♪
・大入りのお菓子やおせんべいなどが入っていた缶or箱
お煎餅やさんの大入りの缶や、某テーマパークのお土産用のお菓子が入った缶なども、タッパーと同じような形であればホールケーキ持ち運び用の容器として使えまっせ!!
個人的には贈答用のバウムクーヘンが入ってた箱なんて丈夫でオシャレなのがあるからオススメよ!!
ただしちょっと高さが足りないからレアチーズケーキみたいな標高低めのホールケーキ限定だけど!!
もしそんな高級バウムクーヘンを頂いたらちゃんと化粧箱は取っておきましょうね♡
・重箱
お花見や運動会(あとはお正月?)で活躍する、お重。
人によってはめっちゃ大きいの持ってたりしますよね。
お重も同じようにひっくり返して箱として使えます。
しかも、お重の1段目と2段目を[]←こんな風に合わせて使えば、ものによってはけっこうな標高のケーキでも対応可能です…!!(ちょっと出し入れが大変だけど)
ただしその使い方の場合、お互いのお重が噛み合う部分がなくて不安定なので、ケーキを入れてフタをしたら、お重同士がずれないようにマスキングテープなどで固定する必要がありますね。
ケーキボックスは思い切って自作もアリ?
清潔な厚紙があるのなら、思い切って自作する方法もあります。
厚紙で、くるりと輪っかを作り、端はホチキスやテープなどで止めます。
これを側面に使い、底面にはお皿やトレイ、ナプキンやクッキングシートなどを用途や好みに合わせて使い、天面はラップなどで覆います。
このやり方ですとあまり箱そのものに強度や保冷力がないので、移動時間が比較的短時間の場合のみ使える方法かなぁと思います。
ただし、自分好みにラッピングしやすいという利点もありますので、自分にとって都合の良い方法を選んでください♪
まとめ
タッパーをひっくり返して使うという裏ワザ、斬新ですがめっちゃ活用出来ますよね!
タッパーや重箱も、シンプルなデザインのものならマスキングテープなどで好きなように容器をデコレーション出来ますよ♪
センスの見せ所、腕が鳴りますね^^
ホールケーキの持ち運びが上手く行くことを願っております*・゜゚・*:.。..。.:*・’
ケーキを持ち運ぶときの効果的な保冷剤の使い方については↓をご参照ください^^
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