歯肉炎をなるべく早く治すための市販薬や予防方法をご紹介

生活雑記


こんにちは!

みなさんは歯肉炎になった事はありますか?

歯肉炎になると、歯を磨いている時に血が出てきて口の中に血の味が充満したり、
ちょっと固い物やトゲトゲした物(揚げ物など)を食べる時に患部に当たると痛かったり、
生活の中で口内の不快感を感じる事が増えて嫌ですよね。

普段美味しく食べている物も、歯肉炎の時には歯茎を刺激するから
美味しさを感じられなくなってしまったり…

今回は、そんな歯肉炎になってしまった場合、
1日でも早く治すために効果的な市販薬のご紹介をしていきます。

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歯肉炎の原因

なんとなく歯茎がムズムズする、出血しやすい、腫れているなどの症状が見られる場合、
それは歯周病の初期状態である歯肉炎の可能性が高いです。

歯肉炎の原因は、歯垢(プラーク)が出す毒素です。
歯垢とは細菌の塊で、酸素が少ない環境を好むために歯と歯茎の間に多く存在しています。
歯石が溜まっていたり、歯並びが悪かったり、嚙み合わせが悪い、歯磨きをしないなど
口内環境が悪いと発症しやすくなります。

更に、

・食生活の乱れ
・睡眠不足
・運動不足
・喫煙
・ストレス
・ホルモンバランスの乱れ

などの理由により、歯垢の毒素への抵抗力が弱まっている時にも発症しやすくなります。

歯肉炎に即効性がある市販薬

歯肉炎かも知れないと思ったら、歯医者さんに行くのが一番良いのですが、
諸事情で歯医者さんに行けない状況にある場合に、
ドラッグストアなどで手に入る市販薬でオススメのものをご紹介します。

【デントヘルスR】

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こちらは、歯ぐきに指で直接塗り込むタイプの歯肉炎・歯槽膿漏薬です。
歯ぐきのはれ・出血・痛み、口のねばり、口臭など
歯肉炎・歯槽膿漏の諸症状や口内炎にも効果があります。
だ液に流されにくい滞留処方で、4つの有効成分が患部に留まり歯ぐきの奥まで浸透します。
ゲルタイプで歯ぐきに塗りやすく、爽やかな使用感です。

使用方法としては、1日2回(朝・晩)ブラッシング後、
適量(約0.3g、約1.5cm)を指にのせ、歯ぐきに塗り込みます。

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アマゾンランキングでベストセラー1位を誇る商品。
こちらは、歯磨き粉と同じように使用するタイプのものです。
塩酸クロルヘキシジンという成分が、ムシ歯菌や歯周病菌などのお口の細菌を殺菌し、
また、増殖を抑制し、ムシ歯・歯周病を予防してくれます。

使用方法としては、毎度の「歯みがき剤」として
適量を歯ブラシにとりしっかりブラッシングして、歯や歯間部に行き渡らせます。
その後、軽く水ですすぎます。

歯肉炎の予防方法

最後に、歯肉炎を予防する方法をご紹介します。

・ちゃんと歯を磨く

当たり前の事ではありますが…
歯磨きを怠る事は、口内環境の悪化につながり、歯垢が増える原因となります。
特に歯と歯の間のくぼみは歯ブラシが届きにくいところでもあるので、
注意して磨く必要があります。

・定期的に歯医者さんで歯石を取ってもらう

歯石は、歯垢が固まってしまったものを言います。
歯垢の段階で綺麗に歯磨きで除去できれば問題ないですが、
たいていはどこかしらに磨き残しがあるものです。

半年か年に一度程度は、歯医者さんに行って
定期健診と共に歯石の除去も申し込んでみましょう^^

・よく噛んで食べる

噛む回数が増える事によって、唾液の分泌量も増え、口内の細菌の増殖を抑えてくれます。

・食生活の見直し

歯垢は糖分をエサに増殖して行きますので、
糖分の多い食生活を続けていると確実に歯周病へのリスクが高くなります。

また歯周病は糖尿病と深く関わっていますので、糖尿病のリスクが高まる食事、
具体的には高カロリー、高脂肪、塩分、糖類が多く含まれている食事は避け、
過度のアルコール、食べすぎ、偏食も控え、
バランスの取れた食生活を心がける事が何よりも大切になってきます。

まとめ

日頃から口内環境を清潔に保つ事が歯肉炎の予防になります。
もし、ご紹介した商品を使用しても症状が良くならなかったり
悪化した場合は、早めに歯医者に行きましょう。

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