韓国の人たちはなぜ雨が降るとチヂミが食べたくなる?

生活雑記

こんにちは!

雨の日、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

韓国では、雨が降るとチヂミを食べる(あるいは食べたくなる)という習慣があります。

そう聞くと、なんか面白いですよね。

日本生まれ・日本育ちの私には雨の日に食べたくなるものって特に何も思い浮かびません。

「あー今日雨かー会社行きたくないな。あ、それは毎日だった(てへ☆)」

って思うくらいです。

それにしても、なぜ韓国の方々は雨の日=チヂミ食べよ!なのでしょうか。

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チヂミとは

まず、チヂミの説明から。

チヂミとは、韓国料理の一つで、ざっくり言えば

水で溶いた小麦粉に色んな野菜や魚介類・肉類などの具材を入れて平たくして

両面をこんがり焼いたもので、韓国の人たちにとってのソウルフードです。

日本の食べ物で言ったら、お好み焼きが近いですね。

お好み焼きはソースやマヨネーズ、青のりなどをトッピングしますが

チヂミはコチュジャン入りのソースになります。

雨の日とチヂミの関係

なぜ韓国人は雨の日にチヂミを食べたくなるのか?

という問いへの答えは諸説ありますので

私が個人的に「なるほど!」と思った答えをご紹介していきます。

・チヂミを焼く音が雨音に似ているから

フライパンに具材入りの生地を流し込み、

しばらくして火が通ってくると、パチパチパチ…という音がしてきますが

韓国の方々の耳にはこの音が雨音によく似て聞こえるんだそうです。

そうなの?と思ってyoutubeで聞いてみたのですが…あなたはどう思いますか?

チヂミの音よりも、びっくりするほどハイテンションなみきママさんの方に

どうしても注意がいってしまいがちですが…頑張って聞き耳を立ててみると

確かに言われてみれば雨音に似ている気もしてきますね!

ちなみに片栗粉を混ぜるとサクッと仕上がるというのは初めて知りました…

油の使い方にもちょっとしたコツがあるんですね^^

・雨が降ると外出も農作業も出来なくなるから

農業を営む方々は雨が降ると畑仕事が出来なくなってしまいます。

また、雨が降ると買い物に行くのも不便になったり、億劫だったりしますよね。

そういう理由から、雨が降ると各ご家庭で常備している小麦粉や

畑ですぐに採れるような食材を使って

簡単に作れるチヂミを食べるようになったというわけです。

まとめ

雨音でチヂミを連想するって、韓国の血が流れている人にしか出来ない考え方ですよね!

日本人にもそういう「自然に発生する音から勝手に連想してしまう食べ物」みたいなの、

ないかな~としばらく考えていたのですが、

残念ながら私には思い浮かびませんでした…

韓国の方々はきっと雨の日でも楽しい気持ちでいられるでしょうね^^

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