こんにちは!
東京都の昭島市にある、国営昭和記念公園では
毎年11月上旬頃から見頃を迎える紅葉を見るために多くの人が訪れます。
東京ドーム39個分にもなる広大な敷地を有する昭和記念公園の中には
紅葉スポットがいくつかあるので、お目当ての紅葉スポットは
あらかじめ下調べをしてから現地に行くのがおススメです。
そこで、今回は昭和記念公園内の紅葉スポットと
そこまでのアクセス方法をご紹介していきます^^
国営昭和記念公園の基本情報
ホームページ:http://www.showakinen-koen.jp/
住所:〒190-0014 東京都立川市緑町3173
地図:
駐車場:有(有料)
開園時間:
3/1~10/31・・・9:30~17:30
11/1~2/末・・・9:30~16:30
4/1~9/30の土日祝・・・9:30~18:00
休園日:12/31・1/1、2月の第4月曜日とその翌日
入場料:
中学生までは無料
大人(15歳以上)・・・450円
65歳以上・・・210円
【年間パスポート】
大人・・・4,500円
65歳以上・・・2,100円
お問い合わせ:042-528-1751
カナール
立川口からすぐのカナールの両脇には
左右に2列ずつ106本のイチョウが200mにわたって植えられています。
樹形が美しく整えられているので、イチョウが黄葉すると、
カナールの様式美と相まってとても美しいです^^
昭和記念公園に行った事がない人にとっては
「カナール」という言葉が聞き慣れないかと思いますが
カナールとは、ヨーロッパ(特にオランダ)の伝統的な庭園様式の事で、
穏やかな流れの水路が特徴です。
昭和記念公園のカナールには大小5つの噴水もあり、
水の流れと首都圏にいるとは思えない広い空に心が洗われるような気持ちになります。
【カナールへの行き方】
カナールがある場所は、JR青梅線・西立川駅が最寄り駅になります。
西立川駅からの所要時間(大人・徒歩)は15分ほど。
西立川口と立川口では立川口の方がカナールには近いのですが
立川口は最寄り駅である立川駅から徒歩10~15分程度かかるので、
どっちもどっちかなぁと^^;
どちらから行っても同じくらいなら、
改札を出てすぐに公園に入ってしまった方が楽しいんじゃないかなと思います(笑)
公園の敷地は広大ですが、出入口は限られており、
出入口以外からは入れないのでご注意ください。
西立川駅は改札が1つで、改札を出て左側(公園口という案内が出ています)が
昭和記念公園の入口に続いているのでわかりやすいですね^^
入口を通ってからは歩行者道路を使って右手の方に進んでいき、
およそ15分程度歩く事になります。
右手の方に進み、「水鳥の池」を左側に見る形で進んでいくと「眺めのテラス」があるので
そこを右折して「ふれあい広場」を通過した先に、カナールの噴水が見えてきます。
自転車専用道路や管理用道路など、歩行者が通れない道もあるので
迷いこまないように気をつけてくださいね。
もし足腰に不安がある方は、西立川駅からの公園入口から入って少し進んだ右側に
「西立川口サイクルセンター」があるので、そこで自転車を借りることが出来ます。
【レンタサイクルの料金】
大人(15歳以上)・・・410円(3時間)/超過は70円(30分ごと)
520円(1日)
小人(中学生以下)・・・260円(3時間)/超過は30円(30分ごと)
310円(1日)
自転車は閉園30分前までに返却してください^^
かたらいのイチョウ並木
カナールはちょっと遠かっぺ…(´_ゝ`)という方には、
「かたらいのイチョウ並木」をおすすめします!…といっても、
徒歩5分くらいしか違わないですが^^;
「かたらいのイチョウ並木」は、うんどう広場の脇にあり、
左右に300mにわたって続く98本のイチョウ並木がとても綺麗。
300mって言えば…奥さんアレだよ?かの有名な神宮外苑のイチョウ並木と同じ長さだよ?
参照:
神宮外苑のイチョウ並木は146本だから数では負けてるけど、
あちらさんはシーズン中激混みだからね!
イチョウの黄色の美しさ、並木の雄大さ、あぁもう今年が終わっていくのね、
イチョウの落葉と共に…なんつっておセンチにさせてくれるような雰囲気じゃないぜ?
それに比べてこちら、かたらいのイチョウ並木は
なんてったって国営昭和記念公園の中にあるからね。
国営ですから、国営(しつこい)。
広大な敷地の中にある悠然としたイチョウ並木。
いっっっくらでも自分の世界に浸れるよっ☆
銀杏拾い集めるもよし、ベンチに腰かけて語らうもよし、今年一年を振り返るもよし、、、
もうここで流れるゆったりとした時間を好きに堪能してください^^
【かたらいのイチョウ並木への行き方】
西立川口から入り、左に進んで「水鳥の池」と
「レインボープール」の間を通り抜けていきます。
そのうち川にぶつかるので、その手前で左に曲がり、「いちょう橋」を渡ると、
バーベキューガーデンの先に「かたらいのイチョウ並木」が見えてきます。
かたらいのイチョウ並木は、JR青梅線「東中神」駅から行っても距離はさほど変わりません。
東中神駅から行く場合は、北口から降りてきた道を立川方面に向かって歩きます。
「利場亭」「らんぷ亭」などを左側に見ながら進むと、
横断歩道のある交差点にぶつかるのでそこを左折します。
そして最初の信号のある交差点「昭和記念公園西」を右折し、
次の信号を左折すると、昭和記念公園「昭島口」が右手に見えてきます。
日本庭園
昭和記念公園の中にある日本庭園は、
首都圏で戦後に造られたものとしては最大規模の日本庭園です。
公園最寄り駅の西立川駅から見るとだいぶ奥の方にあるせいか、
小さなお子さんはあまりここには来ないらしく、、、静かに紅葉を鑑賞できます(笑)
中心には大きな池が造られ、西側の岸には「歓楓亭(かんふうてい)」
その南側には「清池軒(せいちけん)」と、
日本庭園の雰囲気にマッチした建築が織りなす空間は、
まるで昔にタイムスリップしたかのよう。
「歓楓亭(かんふうてい)」は数寄屋造りの茶屋で、中では本格的な茶会が楽しめます。
園路は池の周辺を巡るようになっていて、
池や建物のの周り全体が紅葉スポットとなっています。
ここではモミジやカエデなど、赤く色づく紅葉が楽しめます。
清池軒や、池の南側にある「昌陽(しょうよう)」という建物の中から庭園を見ると、
ちょうど庭園が一枚の写真や絵画のように切り取られて見えるようになっています。
更に池の北側には高低差30メートルの人工の山が造られて滝もあり、
都内にいながら滝と紅葉のコラボレーションも堪能出来ます。
一方で、庭園の外周部分はシイノキなどの常緑樹やモウソウチクによって
公園周辺の鉄塔や建築物が見えなくなっているので、より一層非日常感が増しています。
【日本庭園への行き方】
西立川口から入って正面にある「水鳥の池」をぐるりと回っていきます。
左右どちらからでも辿り着けますが、右から行くと若干遠回りかなーという気はします^^;
水鳥の池が終わった頃に、「みんなの原っぱ」という、
とっても広~い原っぱが目の前に広がります。
日本庭園は、、、この向こう側にあります(笑)
「みんなの原っぱ」を突っ切っていけば少し近道になるかも?
でも何かイベントをやってる事もあるので、そのあたりはお気をつけてくださいね。
西立川口から日本庭園までの所要時間は、およそ25~30分程度。
さいごに
昭和記念公園は広大ゆえに風が吹き抜けて寒いところもありますので
防寒対策はしっかりとしていきましょうね~
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紅葉狩り、楽しんできてくださいね♪
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