こんにちは!
最近、炊飯器を使ってご飯を炊くと
お釜の上の方や側面のご飯は何ともなっていないのに、
お釜の底の部分のご飯だけがなぜか茶色く変色して
しかもネバネバするようになりました。
この家に引っ越してきたばかりの頃はこんな風にはならなかったのに…
原因は一体なんなの?
と疑問に思い、調べてみました。
お釜の底にあるご飯が茶色くなる原因は色々?
ネットで調べてみたところ、
Yahoo!知恵袋にて私と同じような事で悩んでいる方の質問を見つけました。
その質問への回答として、何人かの方がいくつかの原因を挙げられていましたので
私の状況と照らし合わせてみます。
・お米が古い、質が悪い
私が食べているお米は実家から持ってきたものです。
しょっちゅう実家には帰っているので、
精米してからそんなに日数が経っていないお米を食べています。
その実家のお米というのも、
実家の田んぼでプロに頼んで毎年作ってもらっているお米なので、
質も悪くないだろうし古米という可能性もありません。
何より、実家でも全く同じお米を炊いているのに
私のように底部分だけ茶色くなったりしませんので、
これが原因とは考えにくいです。
・設定を間違えている
炊飯器の機能によっては「おこげ」「炊き込み」など
ご飯の炊き方を色々選択できるようになっています。
この設定をちゃんと「炊飯」モードにしていないのでは?
という回答だったのですが
私の場合はこちらもちゃんと炊飯モードに設定しているので、あてはまりません。
・炊飯器が汚れている(蓋の裏側などをよく洗って使う)
そこまで汚れていませんでしたが、
試しに炊飯ジャーの蓋の裏側の取り外して洗える部分は洗ってから
再びご飯を炊いてみました。
結果、全く変化はありませんでした(ノД`)・゜・。
・米のとぎが足りない
私は実家の母から教わった方法でといでいます。
試しにネット上でお米のとぎ方を検索してみましたが、
我が家のやり方と大差はありませんでした。
何より、同じように洗っているはずの
実家の母が炊くご飯は茶色くないのです!(二度目)
・お米と水の分量を間違えている
間違っていません!
・炊飯器の不具合
…お?
炊飯器や内釜の劣化が原因かもしれない
調べてみたところ、炊飯器は外釜と内釜で寿命が違うようで、
外釜:6~10年
内釜:3~5年
という事でした。
特に、日常的に内釜の中で米をといでいる場合、
内釜の表面を覆っているフット樹脂コートが剥がれやすくなり、
その剥がれた部分に接しているお米は
茶色くネバネバした状態になることがあるようです。
私が使っている炊飯器は
相当昔に買って、ある程度使用された後に実家で眠っていたところを
私が家を出ることになって譲りうけたものです。
炊飯器を裏返してみたところ、平成21年という表記が…今年でちょうど10年ですね。笑
外釜の耐用年数が既にギリギリなので、
内釜の寿命はとっくに過ぎているという事になります。
それに、母も私もお米は内釜の中でとぐタイプだったため、
内釜の底を確認してみると、やはり小さな傷がかなりたくさんついています。
どうやら私の場合、原因は炊飯器の劣化があてはまりそうです。
実家の炊飯器はまだ比較的新しいものなので、
実家と私で炊きあがりに差が出るのも頷けます。
お釜の中で米を研いではいけない
恥ずかしながら、こんな事態になるまで
炊飯器のお釜の中でお米を研いではいけないという事を知りませんでした…
繰り返しになりますが、その理由としては
内釜の表面のフッ素樹脂コートがお米と擦れて剥がれてきてしまうため
という事です。
100円ショップでボウルを買って、それでお米をといでから
お釜に移し替えるというやり方の方が本当は良いそうです。
このとき、ボウルはザル付きのもののほうが水をサッと切れて便利みたいです。
ここをご覧のみなさんは、ボウルなど
ちゃんとお釜以外の何かを使ってお米をといでいますでしょうか?
もし、私と同じように
お釜の中でお米をジャリジャリといでいる方がいらっしゃいましたら、
止めたほうがいいみたいですよー…(ノД`)・゜・。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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