ハッカ油で夏の暑さを乗り切ろう!様々な使い方や効能をご紹介


こんにちは!

前回の記事では、手作りの虫よけスプレーのメリットや作り方などをご紹介しましたが、
その中で材料の一つにハッカ油というハーブオイルをご紹介しました。
実はこのハッカ油、とっても活用の幅が広い代物なのです。
今回は、そんなハッカ油の活用方法を目的別にまとめました。
あわせて使用上の注意点についてもお話したいと思います。

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ハッカ油で清涼感を得る

・顔や体に

手のひらサイズのスプレー容器の中に、水とハッカ油を数滴垂らします。
これを顔や体に吹き付けると、ハッカ飴を食べた時のようなスーッとした
冷たい感覚が広がり、一気に汗が引いていきます。
ハッカ油には消臭効果もあるので、汗の臭い対策にも効果を発揮します。

・頭皮

手のひらにハッカ油を数滴取り、頭皮にマッサージをするように馴染ませるだけで、
清涼感が広がってリフレッシュになります。
消臭効果で頭皮の汗や皮脂のニオイ消しにも効果的です。

・足

足の裏にハッカ油を数滴垂らすだけで、その日一日蒸れ知らずに過ごせます♪

・お風呂に

お風呂にハッカ油を数滴垂らすだけで、
お風呂上りがとってもクールでサッパリ気持ち良くなります。

・枕に

洗濯してすすいだ後の枕カバーを、水を貼った風呂桶に入れ、
そこにハッカ油を数滴垂らして漬けてから干します。
すると睡眠時にも清涼感が得られ、真夏の熱帯夜にも安眠出来ます。

ハッカ油で消臭する

・マウスウォッシュ

コップ1杯の水にハッカ油を数滴垂らします。
これでお口をすすげば、お口のネバネバや
食後の口内に残ったニオイもスッキリさせられます。

・お部屋にスプレー

エタノールにハッカ油を数滴垂らすだけで、消臭スプレーの出来上がり。
カーテンなどニオイが気になる部分に吹きかけて使います。

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ハッカ油で虫よけする

手作り虫よけスプレーの回でご紹介した通り、ハッカ油には虫よけ効果があるので
体に使う虫よけスプレー以外にも虫が来てほしくない所に
使用する事でその効果が得られます。
スプレー容器に水とハッカ油を数滴垂らしたものを、
家の窓や網戸、ベランダなどに吹き付けて使用します。

ハッカ油で体の調子を整える

・鼻の通りをよくする

風邪や花粉症などで鼻が詰まってしまったときでも、
鼻の下にハッカ油をほんの少し塗るだけで通りが良くなります。
ただし、塗りすぎにはご注意を…ヒリヒリして涙が止まらなくなります。

・眠気覚ましに

こめかみにハッカ油をほんの少しだけ塗るだけで、眠気覚ましになります。

・肩こりや筋肉痛に

ハッカ油には炎症を鎮め、患部を冷却しながら血行を良くさせる性質があります。
湿布や消炎作用のある塗り薬にスースーする成分が入っていますが、
これはハッカ油にも含まれているメンソールによるもの。
そのメンソールには軽度の麻酔作用があると言われていますので、
ハッカ油を患部に塗る事で湿布と同じように
軽く麻酔がかかったような状態へ持っていくことが出来るのです。
患部に直接塗ってマッサージをするだけで効果があります。
たくさん塗ると肌がヒリヒリと痛くなるので、
1~2滴を丹念に塗り込むように使用しましょう。

ハッカ油の注意点

・自分の肌に合うか確かめてから使用する

パッチテストをしてから使用しましょう。

・メーカーによって香りが異なる

メーカーによってハッカ油に使われている成分が異なるので、香りも変わってきます。
ネットショップなどで購入する場合は、最初は小容量のものを選ぶようにしましょう。

・プラスチック容器は溶かします

詳しくは前の記事をご覧ください。

・使う量に注意

ハッカ油は刺激が強いので、初めて使う場合は
少しずつ足していく形で自分に合った使用量を見極めましょう。
また、口の広い瓶入りの場合、スポイトを別途用意する必要がありますので
購入する際に確認するようにしましょう。

まとめ

ハッカ油を使った様々なアレンジ法をご紹介しましたが、
本当にアレンジの幅が広いですよね!
ここでご紹介したものは、ほんの一例に過ぎません。
まだまだ伸びしろのあるオイルだと個人的には思います。
ここをご覧のあなたも、ハッカ油を使ったアイディアが思い浮かんだらぜひ試してみて
良かったら私にも教えてくださいね^^

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