こんにちは!
暖かくなってくると、寒かった冬の間にずっと家の中で縮こまっていた分、
海や山に行って太陽の光の下で思いっきり自然を満喫したくなりますよね!
でも自然の中でレジャーを楽しむからには、しっかりとした準備と装備が必要。
自然を甘くみて事前の準備を怠ると、後で思わぬトラブルに遭ったり、
不便を強いられた理する事態になりかねませんよね。
今回は、潮干狩りで必要な道具や禁止されている道具、
そして潮干狩りに適した服装のご紹介をしていきます。
目次
道具編:
・熊手
土を掘るのに使います。
ポテトマッシャーでも代用可能との事。
先の尖った熊手のように貝の殻を傷つける心配もないので
ポテトマッシャーは意外と使い勝手が良いようです。
・シャベル
土を掘るのに使います。
園芸用の小型のものがおススメです。
・ざる
採った貝に付いた砂を取り除くのに使用。
底の深いタイプの方がおススメです。
・ネット(網)2枚以上
潮干狩り用の袋状になっているネットももちろんですが、洗濯ネットも意外と使えます。
いずれにしても砂や水気を切るために網目の粗いものがおススメです。
採れた貝をアサリとアサリ以外に分けるためにネットは2枚以上用意します。
これは、アサリ以外の貝は料金を取らない(重さを計らない)という会場もあるためです。
・バケツ
採った貝を入れるのに使用。
色付きで、なおかつ蓋つきのものがおススメです。
色付きのバケツは中が暗くなり、貝は暗い場所の方が潮を吹き砂を吐きやすくなるからです。
利便性を重視したい方には、折りたためるこんなバケツもオススメです。
・はかり
採った貝の重さに応じて料金を取る潮干狩り場所では必須アイテム。
ちょこっとオーバーしただけで追加料金を取られる場所もあるそうです。
・タッパー
採った貝を収納するのに使用。
貝は暗く静かな場所で砂を吐きます。
高速道路を使用して車で帰る場合、揺れも少ないので海水と共に収納がおススメですが、
一般道を使って車で帰る場合、揺れが増えて貝の傷みも進みやすくなることから、
海水とは分けて収納をおススメします。
・クーラーボックス&保冷剤
採った貝を持ち帰るのに使用。
クーラーボックスの中に収納する場合に保冷剤でタッパーを
サンドイッチする形での保冷をおススメします。
気温が高くなると貝は傷むスピードが増しますので、保冷は念入りにしましょう。
・レジャーシート、テント類
荷物置き場、そして休憩場所の確保のために使用します。
夏の日差しは暑く、また潮干狩り場所に日陰は皆無なので、
熱中症や脱水症状の予防のためにも必ず用意しましょう。
・ポリタンクor空のペットボトル
海水を持ち帰るのに使用。
禁止かも知れない道具:
・爪の間に網が張ってある熊手(=忍者熊手)
・棒の先にかごが付いたもの(=ジョレンあるいはマンガ)
上記二種類の道具類は、普通に掘るよりもかなり効率良く貝が採れてしまうため、
場所によっては使用禁止となっております。
事前に会場に問い合わせをするか、購入そのものを止めた方が無難です。
服装編:
・偏光サングラス
偏光サングラスとは、偏光レンズが邪魔な反射光線をカットして自然光のみを通すことで
クリアな視界を確保出来るサングラスで、普通のサングラスよりも
太陽の反射光の「眩しくて何も見えない!!」を軽減出来るのです。
必須アイテムとまではいきませんが、夏の日差しは手強いですし、あると便利ですね^^
・手袋
ゴム手袋や薄手のビニール手袋、軍手など色々ありますが、目的は指先のケガ防止。
海にはビンの破片や金属類など色々なゴミが漂着しますし、
砕けた貝殻でも簡単に手は切れますので、自分の好みに合った手袋を用意しましょう。
・長靴or地下足袋
海=ビーチサンダルとお考えの方も多いかもしれませんが、
ぬかるんだ砂浜をビーチサンダルで歩くと、泥にサンダルがもぐって上手く歩けないどころか
泥に足を取られてケガの危険も出てきます。
長靴か地下足袋の着用をおススメします。
・タオル
濡れた手足を拭く用と、首に巻く用の二種類を用意しましょう。
首に巻くタオルは、汗を拭くためだけではなく首元の日焼け防止のためでもあります。
・日焼け止め
炎天下で長時間のレジャーになりますので、日焼け対策はしっかりして臨みましょう。
・着替え
当然ながら濡れるし泥も付くので、着替えは用意しておいて損はないでしょう。
・ペットボトルホルダー
水分補給のためです。
首から下げるタイプのものだと、しゃがんで貝を採る際に邪魔になります。
・帽子
日焼け対策と熱中症予防のためです。
まとめ
以上、潮干狩りに必要な道具と持込注意な道具、
そして潮干狩りに適した服装をご紹介しました。
今回挙げた他にも「これは用意した方が良い!」という道具がありましたら、
ぜひ教えてください!
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