マステで七夕に使う笹のウォールアートをやってみた~アレンジ編~

七夕


こんにちは!

前回の記事では、マスキングテープを使った基本的な七夕の笹のウォールアートの作り方を
実際に私が作りながらご紹介してみました。
今回は、その笹に更にアレンジを加えての制作工程をお見せします。

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同系色を2色使いで

今回は、手持ちのマステの中で若笛色とピーコック色を使ってみました。

こちらの画像の下2つです。

暗い色と明るい色を使う事で、陰影を表せないかなと考えました。

それでは早速作っていきます。

前回同様に5ミリ程度の間隔を開けながら貼り付けていきます。

まずはピーコックのみで幹を作りました。

次に、このピーコックの幹に若笛を重ねていきます。

明るい若笛と暗いピーコックが重なり合う面は中間色になり、きれいですね。

通常なら幹は上に行くほど細くなるはずなので、
幹の下の方ではマステの重なりを浅めに、
逆に幹の上の方ではマステの重なりを深めにしました。
(誤差の範囲と言えなくもないレベルなので写真ではわかりづらいですが…)

それ以外は、前回の基本的な笹の制作工程と大差ありませんので
細かい説明は割愛します。

幹が完成しました。

次に枝に取り掛かります。
ニョキニョキ…

前回はここで葉を生やしましたが、
今回は更に枝を分岐させます。
ニョキニョキ…

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枝はここらへんにしておいて、次に葉をくっつけていきます。
今回は、前回よりももう少し笹の葉に似せてカットしました。

まずは一枝だけ。

しかし、やってみるとわかりますが幹や枝ならまだしも、
葉を一枚一枚切り貼りしていくのは一人の作業では心が折れます…

というわけで、一度作って貼り付けた葉を分散させて妥協。

…おや、ちょっと貧相な気もしますが
これはこれでいい感じですね!
ちょっと罪悪感が薄れました(笑)
2色使いによるグラデーションが美しいですね~

ポップな色でもイケる!

次に、思い付きで家にあったマステの中からポップカラー2色を使って
笹を制作してみました。

あら、かわいい!
これはこれで子供が好きそうな風合いになりましたね^^
本物の笹にはこんな奇抜な色味のものは存在しませんから、
好きな色のマステを使う事で本物の笹では味わえない楽しみを見出せるかもしれませんね。

感性だけで勝負!アート笹

最後に、ネット上で見かけた
「家にあるマステを総動員した笹」という、奇抜な笹にも挑戦してみました。

自分の中に眠る感性を呼び起こさせる作業でした。

しかし、なかなかこれがバランスを取るのが難しい…
恥ずかしいけれど私の作品を公開。

すいません、ただでさえ狭い壁なのに
無秩序に笹をウォールアートしてしまったせいで
先に作ったグラデ笹が乱入してしまっています。

一応気をつけた点は、

・笹が持つ「しなってる」感を出す
・なんとなく「節」感も出す
・幹の根元は太く、先は細く

です。
基本的な笹の特徴を抑えれば、アートだけど笹!という見た目になると思います。

私の手持ちのマステはドット系の柄が多いと気付きました^^;
もっと色々な柄を盛り込めば、見た目ももっと楽しくなると思います。
その分、アート笹としてまとめ上げるのが大変になるかもしれませんが…

ネットで見かけた方のアート笹はこんなもんじゃなくて
もっと素敵だったんだけどなー。無念。
でもまぁ、見慣れてくるとまぁまぁ問題なくなってきたので、
これはこれで楽しいと思います。
壁に余裕があれば、お子さんたちにそれぞれ好きなようにアート笹を作らせてみたら、
すごく感性豊かで面白い笹が何本も出来て、盛り上がりそうだなと思いました。
(あくまで独身者の妄想ですが)

今回のまとめ

笹だから緑色のマステ買わなきゃ!と焦らず、ここはひとつ柔軟に考えて、
家にあるマステを上手に組み合わせて笹を作ってみてはいかがでしょうか?
世界に一つだけのオリジナル笹を作るのもまた楽しいですよ♪

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