マスキングテープで七夕に使う笹のウォールアートをやってみた

七夕

こんにちは!
前回の記事では、七夕に使う笹の代用品を提案しました。
その中でマスキングテープで笹のウォールアートを作る提案もしましたが、
ネットで調べてみるとけっこう多くの方が既に実践をされていて、
しかも作る人によって笹の形や雰囲気も異なるので、
見ていてとても楽しくなってきちゃいました。
というわけで、私も笹のウォールアートに挑戦してみる事にしました。
笹のウォールアートを作るにあたって、気をつけるポイントなどもご紹介していきます。
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必要な物

・マスキングテープ
今回、私が使用したマステは以下の三種類。
(上からグリーン、若笛、ピーコック)

・はさみorカッター
マステを笹の葉状に切る場合、カッターマットなどに貼り付けた状態で
好みの形にカッターで切る方が綺麗に仕上がるとは思います。
私はそこまで丁寧な作業は不得意なので、3センチくらいにカットしたマステを
更に斜めにカットしただけのものを笹の葉としました。
なので、はさみを使うかカッターを使うかは、好みの問題、
あるいは仕上がりの完成度の問題と言えます。

まずは何も見ないで制作

まず、グリーンのマステを使って写真を見ないで制作していきました。
笹の特徴である、
・幹に節がある
・葉は細い
・葉先は尖っている

といった点をマステでしっかり表現する事を心がけました。

幹の部分から作っていきます。
7~8センチくらいにカットしたマステを壁に貼り付けていきます。
幹の節を表現するため、マステとマステの間は5ミリ程度間隔を開けます。

好みの長さまで幹を作ったら、次は葉をつけていきます。
葉の形ですが、私は細かい作業をなるべき省きたかったので
先述のように3センチ程度にカットしたマステを
更に斜めにカットする方法で葉を作りました。
おぼろげな記憶から、確か葉は節のところから生えていたはず…と思ったので、
節の両サイドに葉をつけていきました。

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葉をつけたら急に笹らしさが増したな♪

…と、思っていたのですが
ここで一度、笹の画像を検索してみたところ…

あれ、なんか違う…
この画像は完全に枝先しか写っていませんが、
この枝先は確実に笹の幹から生えた枝ですね。

幹から枝が生える→そこから更に枝分かれ→その先に葉

という構造らしい事がわかり、
私が脳内のうっすらした記憶だけで作った笹には枝がない事がわかりました。

個人的な好みとしては、これでも十分笹らしさは出ているとは思いますが
せっかく色違いのマステもあることだし、今度は若笛色を使って再度挑戦。

画像を見ながら再度制作

また同じように幹から作っていきます。

次に、前回の工程ではすっ飛ばしていた枝をつけていきます。
枝は当然ながら幹よりも細いので、5センチ程度にカットしたマステを
更に半分にカットして、それを枝としました。

最後に枝先に葉をつけていきます。
葉は、最初の笹で作ったものよりも細めにカットしました。

今度こそ、笹らしさが増しましたね^^

今回のまとめ

本来の笹を忠実に表現するならば、
枝ぶりはもっと豊かにしたほうが良いかもしれませんね。
でも、そこまで本物の笹を忠実に表現しようとしなくとも、
私がそれぞれ10分程度でちゃちゃっと制作した笹でも
十分雰囲気が出ていると思いませんか?(自画自賛)
笹はこれから七夕飾りなどで華やかに装飾されていく事ですし、
この程度の抽象的な笹でも十分ではないかなと個人的には思いました。
次回は、今回作った笹をヒントに更にアレンジを加えた笹を制作してみようと思います。

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