山武郡横芝光町の「ほっこりごはん　くるり」で女子会した話

こんにちは！

先日、女子会で横芝光町にある「ほっこりごはん　くるり」に行ってきたので

レポートします。

くるりさんは地産地消にこだわっていて

毎朝、地元の横芝光町産のコシヒカリを精米しているんだそうな。

料理に使われている肉・魚・野菜も地元産のものが中心との情報をネットで得たので

行く前からワクワクでした♪笑

ほっこりごはん　くるりの店舗情報

ホームページ：https://www.facebook.com/hokkorigohan（Facebook）

住所：千葉県山武郡横芝光町北清水220-2

地図：

電話：0479-82-1520

営業時間：11:30～15:00(L.O.14:00)

　　　　　18:00～22:00(L.O.21:00)

定休日：月曜日

駐車台数：３台（ただし狭い&停めづらい）

お店に着くまで・外観など

県道に面していて、周りには田んぼと畑が広がっているので

初めて行く方でも比較的見つけやすいと思います。

地図とご覧いただけるとわかりやすいかと思いますが、

道と道と水路でデルタ状に囲まれた小さなゾーンにお店を構えています。

なので駐車場も三角形。

それゆえなかなか個性的すぎて、停めづらい。

でもまぁ、車が停めづらいという障害を乗り越えてでも

食べる価値が大いにあるお料理が待っていますんで、そこは頑張って駐車してくださ～い＾＾

外にはこんな感じでウエルカムボードが＾＾（夜に行ったので暗い）

店内の様子

駐車場に見合った収容数です。

４人掛けテーブル席が２組、２人掛けテーブルが１組、そしてカウンター席が４人分。

予約した土曜１９時に到着した段階で、既に小さい子２人連れたファミリーが食べていました。
（子供用の椅子の用意もあるようです）

そして私たちの後に若いカップルが１組ご来店。

こじんまりとした佇まいですが

Facebook経由でなのか、この日のお客さんはみんな比較的若い人たちで

テーブル席は満席でした。（写真はみんなが帰った後に撮影）

カウンター席。

なにやら書籍たちと、「ご自由にお持ちください」と米ぬかが置いてありました。

細かなところにまで綺麗に飾りつけされています＾＾

右のほうに、香取神宮と鹿島神宮の御朱印も。

照明も素敵。おしゃれ。

ここからはお料理です。

こちらは、お店からほど近い工場で作られている九十九里オーシャンビールと

お酒を頼んだ人のみ提供されるお通し２品。

九十九里オーシャンビールはちょっと黒っぽい色で苦みもちょっと強めのお味でした。

地元でしか飲めないかと思いきや、楽天でも売ってました（笑）

九十九里オーシャンビール バイツェン 瓶 330ML 1本 価格：400円（税込、送料別) (2018/4/16時点)

まだお酒も入っていないのにアングルが妙ちくりんで申し訳ないのですが

お通し２品、向かって右は鶏むね肉あたりを蒸したような感じのもので

あっさりしていて美味でした。

向かって左はタコと何かの和え物で、私は酸っぱいものが苦手なもので

こちらてっきり酸っぱいものかと警戒したのですが酸っぱくなくて

やっぱり美味にございました。

お酒だけでメニューが４ページあります。

お酒各種種類が豊富です。

老若男女問わずどなたでもお酒が楽しめますね！

特にサワーのメニューの中に

「わさびサワー」

「ポン酢サワー」

「焼津ハイ（カツオだし×焼酎）」

といった、異彩を放つ名前が並んでいるのが興味をそそられますね～
（と言いつつ頼んでない）

私は甘党なのでカクテルを粛粛といただきました。

生春巻き。

この生春巻きがねー、まぁびっくり。

こんなに生地がもっちりした生春巻きは初めてお目にかかりましたよ！

女性会メンバー４人全員が美味しい！と大絶賛。

生春巻きの外側の生地って、私が今まで食べてきたものは

「生地」っていうか

「コピー用紙（再生紙使用）でも使ったん？」

みたいな、カッサカサな紙に近い食感のイメージが強かったんですけど

もうねー、もっちもちなのよこれが。

１本200円で中には海老も入っているし、お値打ちだと思います～

この大麦豚のステーキ（トマトソース）も美味しかった～

ステーキというだけあって、ジューシーだった～

トマトソースも、上手く言えないけど本格的な味がした～
（きちんと細かくカットされたトマトが赤ワインでじっくり煮込まれたような味が
したような気がするけどそんなに手が込んだトマトソースを滅多に食さないので
この推測で合っているか自信がない）

トマトソースだけでイケる。ってくらいおいしかった～

このもつ煮も食べログで絶賛している方がいらっしゃったけど

私もまるっと同感だ。

全然臭くない。そして、とんでもなく美味。

私はもつ煮があまり得意ではなくて

くさっ！歯ごたえありすぎ！ブリンブリン！っていうもつ煮を食べたからなんだけど

もうね、くるりさんのもつ煮はその真逆を突き進んでいらっしゃった。

決して濃ゆい味付けなんかじゃなくてとっても優しい味付けなんだけど、

もつのエキスがこれでもかっ！てくらい出ていて、

真冬に日本酒と一緒に食べたら極上のひと時を味わえそう。

ほっこりする事間違いなし。

いや、真冬じゃなくても極上なんですけど。

チーズオムレツも濃厚でうまかったな～

たまご４個使っているそうな。

デザートの焼きプリン。

あったかいプリンの表面はキャラメリゼされて、更にアイスクリームが乗っていて

あったかいのと冷たいのが口の中で絡み合って美味しかった！

こちらは、友人が頼んだお米ぬかのパウンドケーキ。

こちらも美味しかったそうです。

どちらのスイーツにも乗っているドライフルーツは自家製♪

 
残念だったのは、２点。

１つは、予約して行ったのに米が品切れで、ご飯ものが食べられなかった事。

壁に「極上の卵かけご飯（￥350）」とあったので

食べてみたかったな～

地元・横芝光町産のコシヒカリを毎朝精米しているそうで、こだわりを感じる。

もう１つは、トイレが男女兼用だった事。

あとはもう文句ないわ。また行く。

 
近くまでお越しの際にはぜひ！