こんにちは!
今年の母の日のプレゼントはもう決まっていますか?
私はまだなのですが、
母の日も誕生日も関係ないシーズンに我が母にそれとな~く
「こんなプレゼントはもらったら嬉しい?」と聞いてみたり
会話する中で「〇〇が欲しい」と言っていた内容をメモしてみたり
そして実際にプレゼントしてみたら喜んでくれたものなどを
ここでご紹介したいと思います!
わが母の基本情報
最初に我が母がどんな人かをご紹介します。
プレゼントを何にするか考える中での参考にしてください^^
・夫と犬との2人+1匹暮らし
・70代前半で田舎生まれの田舎育ちで田舎暮らし
・夫(私の父)とともに農業を営んでいる
・ガーデニングやお花を観賞するのは好き
・肌があまり強くないので化粧品類はやたらめったら試せない
・服飾関係は近所のお安い店で済ませるのが大半
(なので母がご近所の同世代の集団に紛れ込むと
全然見つけられない…みんな買う場所が同じだからセンスも似てくる^^;)
・昔は頭髪ももっさりふさふさだったが、
ここ2、3年でちょっと頭頂部が薄くなってきてて本人もそれはちょっと気にしている
・高級ブランドの鞄や高級外車など
「持っていることがステイタス」という意味合いが
強くなるものにはあまり興味を示さない
・夫(私の父)は家事を全くやらない
・流行り物には興味を示したり、示さなかったり
(元から興味があるジャンルなら興味を示す程度)
母があまり喜ばなかったもの
これまでいろいろなものを母にプレゼントしてきましたが
反応が薄かったものは以下になります↓
・花(切り花ではなくて植木鉢のもの)
「母の基本情報」に「花は好き」と書いたので「は?」と思われたかもしれませんがw
まだ学生だった頃は母の欲しいものについてあまり想像力が膨らませられなくて
「とにかくよく庭の花をいじってるから、何か花にしとけば間違いないだろう!」
みたいな、雑な思考回路で花をプレゼントしていました。
でも、、、反応はいまいちだった記憶のほうが多いです。
私の目利きや事前のリサーチ力がなかったのも一因としてあるかも知れませんが
おそらく、反応が薄かった一番の原因は
「欲しいのあったら自分でどうにかして手に入れるし。」
っていう考えが根底にあったんじゃないかと思います。
総じて節約志向のわが母ですが
花に関しては欲しいものを欲しいままに(節度はありますが)買っているように思います。
それに花に関してはご近所さんや母の兄弟からもらったりあげたりをし合っているので
ある程度、花に対する欲求は常に満たされている状態なんだと思います。
だから母の日にもらったところで
嬉しい気持ちはある程度あったとしても
そこまでテンション上がるものではなかったのかもしれませんね…(´・ω・`)
・服飾関係
これも反応薄かったな~(笑)
でも思い返してみると
私がかつてプレゼントしてきた服飾品といえば
エプロン(仕事でよく使うから)とかストールとか…
でもエプロンは仕事でよく使うだけあって、たくさん持ってたんですよね^^;
ストールも、見るからに
「お出かけ用です!よそ行き用です!」って感じのデザインだったので
あまり遠出をしない(ストールの出番が少ない)、
したとしても首に何か巻き付けておしゃれするような習慣がない
(むしろ皮膚が弱いから材質によってはチクチクしてお出かけを楽しむどころじゃない)
なんていう事情があったのかもしれません…
わが母が喜んだもの
・綿100%あかすりタオル
母も私も肌があまり丈夫ではありません。
私が皮膚科を受診した際、お医者さんから
「あかすりタオルを使っているのであれば、化繊ではなく綿100%がいいよ」という
アドバイスをいただきました。
私はさっそくドラッグストアで綿100%のあかすりタオルを使ってみたところ、
なかなか良い感じだったので
私と同じくナイロンのあかすりタオルを使っていた母にもプレゼントしました。
(ちなみにプレゼントしたのはドラッグストアで買えるものではなく、
旅行先でたまたま見つけた可愛い絵柄の綿100%あかすりタオルです)
母はあかすりタオルを変えた当初は無反応でしたが
その後何年もそのあかすりタオルを使い続け、タオルが黒く変色するまで使っていて
いよいよ洗えなくなってきた段階になってようやく
「あのタオル、とても良かったからまた欲しいんだけど…」と言ってきました(笑)
・ちょっと高価な洗い流さないトリートメント
私が普段使っている、洗い流さないトリートメントは
行きつけの美容室でシャンプー後にいつもつけてもらっているものです。
香りもいいし、つけると髪がギシギシしなくなって指通りも良くなるので
家でも毎日使うようになりました。
ただ、ちょっとお高いのが難点なのですが…^^;
一方、母も洗い流さないトリートメントを使っているのですが
母が使っているのは、近所のドラッグストアで
1,000円前後で買えるようなリーズナブルなもの。
わが母は何に対しても節約志向なのです。
ある時、母が私が使っている洗い流さないトリートメントに興味を示したので
ストックしてあったうちの1本をあげました。
あかすりタオルの時とは違って今度はすぐに
「こないだもらったトリートメント、
つけると手触りが良くなるね!香りも良いし^^」
と感想を述べてくれました(笑)
ちなみにこの時私があげたものはこちらになりますが…
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行きつけの美容室で聞いてみたところ、
わが母のような世代でちょっと髪の根元に元気がなくなってきたな…
という髪の悩みがある場合には、こちらのほうがオススメらしいです。
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・食事
わが父は家事をしません。
食事の手伝いなんて本当にまっっったく!やりません。
洗い物なんてもってのほか。
そんな父は家庭内ののインフラ修繕や家業である農業に関しては頼りになるので
お互いの不得意分野を補い合っているという関係が成立しているのですが
それでも一人で一年中、毎食、食事の支度をするのはなかなか根性がいる事。
おまけに母はなぜか外食を好まない。
私はその理由を「外食が好きじゃないのかな」と単純に考えていましたが
母に聞いてみたところ、どうやら外食はどちらかといえば好きで
家業で疲れているし外食で済ませたいと思うことは多いようなのですが
その気持ちよりも節約したい気持ちが勝ってしまって
結局外食はあまりしなくなっているみたいです。
一家の家計を担うお母さんの中には
家庭内の財政状況を誰よりも把握しているからこそ、節約を第一優先してしまうという
我が家のようなお母さんって、意外と多いんじゃないかなと思うので
母の日はどこか美味しいお店をリサーチして連れて行ってあげると
きっと喜ばれると思います^^
・マッサージ
ひどい肩こり持ちの母。
昔は私が肩を叩いたりしていましたが、叩いても母の肩が勝ってしまって
私の手がジンジン痛んでしまうくらいにバッキバキだったので
正直、痛すぎてあまり肩たたきはやりたくなかったです^^;
私も私で見事にその遺伝子を受け継いで肩が常にバッキバキなのですが
最近、ようやく腕のいいマッサージ店を見つけたので不定期ではありますが通っています。
その話を母にしたところ、興味津々ではありましたが
やはりまず最初に「何分でいくら?!」という質問が(笑)
なんとなく「母は他人に体を触られるのはいやかな」と思っていたのですが
やはりそうではなく(笑)、人にマッサージしてもらうのはお金がかかるから
という理由でマッサージは行かないという事でした。
ちなみに私が通っているマッサージ店では
30分3,000円(+税)でマッサージをしてくれますが
あまりにもバッキバキに凝っていると30分でも物足りないんですよね…^^;
なので、もし母の日にマッサージをプレゼントするのであれば
思い切って60分程度はプレゼントしたいな~と考えています。
まとめ
以上の事から考えるに、一番喜んでもらえるプレゼントは
1.自分が楽になれる(実用的)
2.興味があるor欲しいと思っている
3.でも自分のお金では買うのをためらうような、ちょっと値段がお高いもの
といった点を満たせるような何かがベストなんじゃないかと思いました。
特に重要なのは3のような気がします。
以上、母の日ギフトを選ぶにあたっての参考になれば幸いです^^
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